8月27日(火)~29日(木)の3日間、多摩大学多摩キャンパスにおいて、現在開発中であるジェロントロジー人材育成プログラムのプレ研修を開催しました!

多摩近隣在住者を中心に、50歳代~70歳代の男女延べ20名にご参加頂きました。

1日目はジェロントロジーの基礎編として、年を取ることの意義や高齢期の人間関係、退職後の「縁」、体や頭の加齢現象等について学んで頂きました。

2日目、3日目は応用編として、美容、健康、観光、金融各分野におけるシニアの役割について、座学だけでなく実技や演習、ディスカッションなどを交えて学んで頂きました(3日間のプログラムはこちら)。

受講者からは、「学んだことをアウトプットにつなげることができるプログラムで満足感がありました」、「正式な講座が提供された際には是非受講したい」等の声を頂き、大変好評でした。

今回のプレ研修は人材育成プログラムのダイジェスト版でしたが、頂いたご意見等を踏まえさらにプログラム開発を行い、11月以降全体版の試行を行う予定となっています。ご期待ください!

なお、3日間の研修の模様をまとめた動画はこちらです。

1日目:基礎編の講義の模様です。

2日目:応用編 「美容」では実技としてヘッドマッサージや爪磨きなどを行いました。

2日目:応用編 「健康」では、通常食品と脱塩食品を食べ比べた後、それを基にグループディスカッションを行いました。

3日目:応用編 「観光」では、ゲームも取り入れながら講義を行いました。

3日目:応用編 「金融」では、実際の事例に基づいて成年後見制度などについて学び、実務に則した実習(書類作成)も行いました。